海外研修へ行くメンバーが決定し、初めての顔合わせ!学科専攻、学年も違うので初対面の学生ばかり!緊張する・・・初めての顔合わせとともに行ったEnglish勉強会!
同年代のエレノアさんが講師をしてくださり、英語はもちろん、ニュージーランドの特徴なども楽しく教えてくれました!
English勉強会の他にもお互いのメンバーのことを知るためランチミーティングで自己紹介などを行い、
絆を深めました。
出発まで残り一か月・・・
飛行機への乗り方や海外旅行での注意事項など説明頂きました。
出発まで残り1週間・・・
引率の先生方2名による事前学習(グループワーク)と、最後のEnglish勉強会が行われました。
出発の前々日・・・
国際交流推進プログラム壮行会が行われました。
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出発日当日、青森空港に集合し、東京へ!
初めての国際線でドキドキ!目的地のクライストチャーチへは、乗継が必要なのでまずは東京からシドニーに向かいます。
シドニーに到着し、続いて目的地のクライストチャーチへ!
機内食、おいしく頂きました♪
クライストチャーチへ到着!
まずはバスでARA(アラ・インスティチュート 以下 ARA)へ向かいARAにて今後の説明を受けました!
その後ホームステイでお世話になる方々が迎えに来てくれました~
これからお世話になります!
いよいよ待ちに待った研修です!
午前は、医療現場で役立つ英語を学び、実践的なコミュニケーション力を養います。午後は、医療施設や介護施設を訪問し、海外の医療システムを体感。グローバルな視点で医療・福祉を学びます。
研修期間中、午前中は英語の授業!英語の基礎的な事から、難易度が高い医療英語までを学びました。
さまざまな医療専門職の英語名だけでなく、それぞれの役割の責任を英語で説明する方法や「痛みの種類」、「その強さ」、「性質」に応じて用語がどのように変化するかについても 重要なトピックとして授業が行われました!
研修初日の午後はマナワキャンパスを見学しました。マナワキャンパスでは、非常に充実した最新のシミュレーションセンターを見学する機会に恵まれました。
シミュレーションセンターは、まるで本物の臨床現場にいるかのようなリアルな環境を再現していて、医療従事者が医療手技や患者ケアを練習するための安全な場を提供していました!
研修2日目の午後はバーウッド病院を見学しました。バーウッド病院ではリハビリテーション、コミュニケーション、多職種連携に対するアプローチについて貴重な洞察を得ることができました。
ナースステーションが等間隔に3箇所ほど設置されていたことやセラピードッグではない家族の犬を連れてお見舞いに来ていたこと、病室にトイレやシャワーなどもありました。
3日目の午後はコミュニティデンタルサービス施設を見学しました。今回見学したコミュニティデンタルサービス施設は、コカンタベリー地方に13箇所ある施設の中で今回訪れた場所が最も大きい施設でした。
日本と大きく異なる点は、0~17歳までの歯科治療費が無償であり、それ以降は検査だけでも数万円以上にかかると聞いて驚きました!
4日目の午後は、ウィンザーケアセンターを見学しました。
この施設では、利用者お一人お一人が、自分らしく充実した毎日を過ごせるよう、「ダイバージョナルセラピー」という療法を取り入れたケアを行っていました。
職員の方が、皆自分の仕事に誇りをもって働いている姿や、利用者が充実した生活を送られている姿が印象に残りました!
無事に研修が終了しましたので、今日はクライストチャーチを観光しました!
午前中は路面電車に乗り、どこを撮っても絵になるくらい素敵な街並みを眺め、午後からは、ゴンドラに乗って山頂まで行きました。山頂はとても広く、走り回ったり、みんなで写真を撮って楽しみました。
今日はお世話になったホストファミリーとの最終日です。ショッピングに行ったり、海にいったり、ホストファミリーと楽しい時間を過ごしました。楽しい時間はあっという間で、寂しい気持ちになってきます・・・
いよいよニュージーランド(クライストチャーチ)滞在も最終日です。名残惜しいですが、出発です。
帰りも行き同様に、シドニーで乗継をし、日本に帰ります。
飛行機が遅延したため、シドニーでの乗り継ぎは大変でした。
あと少しで日本に到着です。
無事に日本(東京)に到着しました。見慣れた光景で「ホッ」としました。続いて、東京から青森へ帰りました。クライストチャーチ ⇒ シドニー ⇒ 東京 ⇒ 青森 と3度乗継しているので、身体はくたくたです。
ですが、たくさんの学びと思い出ができた素敵な研修だったなと改めて感じました。
全員が無事に帰国したことを先生方へ報告しました。
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海外研修メンバーでまとめた内容を2024年冬季学園講話会にて発表しました。
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2024年9月16日(月)から9月21日(土)まで、大学間協定締結をいたしましたニュージーランドクライストチャーチ市にありますAra Institute of Canterbury(アラ・インスティチュート・オブ・カンタベリー)の研修プログラムに14名の学生と3名の教職員で参加をいたしました。
この度の研修プログラムは、Ara Institute of Canterbury(アラ・インスティチュート・オブ・カンタベリー)の全面的なご協力のもと、通常のプログラムにはない、医療・保健・福祉に特化した関連センターや医療施設をはじめ、コミュニティにある高齢者住宅群の訪問視察をプログラムに組んでいただき、また医療英語に特化した語学研修もプログラムに取り入れていただきました。アラ・インスティチュート・オブ・カンタベリーの先生方職員の皆様の細やかなサポートをいただき、協力的かつ意欲的に研修へ参加することができました。
一週間の研修を通して、ニュージーランドの医療・保健・福祉に特化した現場を視察できたことや医療英語を習得する機会を得ることができましたことは、今後、現場に出て、保健・医療・福祉のスペシャリストとして活躍する上で、大きな糧となったことと確信をしております。
最後に、今回の研修プログラム参加への準備ならびに実行に対して、温かいご指導ご協力をいただきました全ての皆々様に心より深く感謝申し上げます。
現在報告書を作成中です。
掲載までしばらくお待ちください。