12月11日(水)11時20分から「早期合格者セミナー」を開催しました。この早期合格者セミナーでは、4月に入学するまでの時間を利用して、大学・短期大学部での「目標」をより明確にするとともに、本学からの課題に取り組むことによって、4月から「グッドスタート」ができるように準備を行うプログラムです。
「早期合格者セミナー」の開催は、昨年に続き、2回目の開催となります。本セミナーには、大学保健学部および短期大学部救急救命学科の推薦入試合格者103名全員および保護者43名、合計146名が参加しました。
本セミナーは、下田肇理事長の挨拶で開始し、続いて入学前教育推進部会の教員から本セミナー開催趣旨の説明を行いました。
学食体験のあと、推薦入試で合格した大学・短大二人の在学生から「今伝えたい」ことをテーマとして凝縮された応援メッセージをお話いただき、参加者に入学までの期間と入学後の大学生活をイメージしてもらいました。
「入学前教育課題」の説明では、課題1~3まで、それぞれの担当者から、課題設定の趣旨及び調査・提出方法についての留意点を解説しました。今年度は、入学後に履修する生理学や解剖学を学ぶ上で大変重要な「生物基礎」にかかわる課題を増やしたのが特徴です。
質疑応答コーナーでは事前に受付した質問について、担当教員から回答いたしました。提出課題以外の入学前にするべきことや、住居・アルバイト等新生活に関わることについて熱心に聞いている姿が印象的でした。
最後は、4~5名の小グループにわかれて参加者同士の自己紹介等の交流企画を行いました。各グループには学科・専攻の教員も加わり、ようやく緊張もほぐれて、終わるころにはだいぶ会話が弾んでいたようでした。
当初の予定通り、14時30分過ぎに、セミナーを終了いたしました。
また、当日参加した保護者様には、午後からは別会場で説明会や個別相談コーナーも実施いたしました。