株式会社魚国総本社協賛 学生食堂 昼食30食 支援プロジェクト
~ホスピタリティー カフェテリア チケット30(HCT30)~
贈呈式が行われました
株式会社魚国総本社協賛 学生食堂 昼食30食 支援プロジェクト~ホスピタリティー カフェテリア チケット30(HCT30)~ 贈呈式が、令和2年10月1日(木)午前11時より、弘前医療福祉大学第2会議室で行われました。魚国総本社様からは、執行役員・東北支社長 岡本廣幸様にご出席いだきました。
本学、小玉学生部長からプロジェクト開始の経緯並びに概要について説明があり、その後、岡本支社長から下田理事長へ協賛内容の目録が贈られました。
岡本支社長はご挨拶の中で、「現在のウイズコロナという稀な状況下、われわれの業態においても三密対策やディスタンスの確保が平常化してきております。
そのような中、今回、学生食堂の昼食支援で学生の皆さまを応援するためのプロジェクトをお聞きし、大変感銘を受け、全力で協力したいと申し出たところです。貴学園の建学の理念にもあります、ホスピタリティー精神をもって、学生に健康と元気を届けたいと思っております」と協賛の経緯についてお話されました。
下田理事長・学長は「本学の学生食堂は、長らく設置を要望されておりましたが、平成26年の救急救命学科の新校舎完成と同時に250席でオープンし、日本有数の給食事業のパイオニアである魚国総本社様に運営をお願いしたところです。
言うまでもなく学生食堂は、学生のために、明るく、広いスペースで、安価でおいしい食事を提供することを目的としています。魚国総本社様に運営をお願いしているのは、この目的を達成していただいているからに他ならなく、日本有数の給食事業の魚国総本社様に運営していただいていること自体が、本学園としては、誠に幸運なことと、深く感謝しております。
さて、現在のコロナ禍の中で、本学園の学生支援の一つとして学生への昼食支援を企画しました。魚国総本社様との打ち合わせの過程で、先ほどの趣旨説明に合った通り、本企画に賛同していただき、さらに過分なるご協賛をしていただいたところです。まさに、今回のプロジェクトは本学だけでは難しいものでしたが、魚国総本社様のご理解とご協力により実現したといっても過言ではありません。心より、魚国総本社様の社長様始め、関係した皆様に御礼を申し上げます。
学生はこのチケットを使っておいしくバランスの取れた昼食で健康維持を、また、学生食堂の利用を楽しんでしてもらいたいと思います。」と述べました。
下田理事長から在学生代表として、短期大学部 救急救命学科1年 木村駿介君に「ホスピタリティー カフエテリア チケット30」が渡されました。
木村君からは、「ただいま、大学、短期大学部の学生を代表しまして、ホスピタリティー カフエテリア チケット30をいただきました。魚国総本社岡本支社長様、下田理事長先生、大変ありがとうございました。
このプロジェクトは10月から、30食無料ということで本当に経済的にも助かり、在学生全員おいしくて安い学食を楽しみにしております。
私は、田名部高校出身で、この春に入学しアパートで自炊しています。新型コロナウイルス感染防止で、学食が閉鎖になった日もありましたが、入学以来、学食のある日は、毎日、栄養のバランスをとるため学食を利用しています。学食のスタッフの皆さんにもメニューを工夫していただいているので、毎日楽しみにしています。
学生全員 「ホスピタリティー カフエテリア チケット30」を感謝の気持ちをもって利用したいと思います。本当にありがとうございました。」とお礼の言葉が述べられました。
最後は、魚国総本社様のキャラクターであるお米侍の「お米丸」くん(5歳の男の子)も交え、関係者全員で記念撮影を行い、贈呈式は無事終了いたしました。
贈呈式後「お米丸」くんは、学食も訪問し、早速、HCT30を利用した学生とお友達になりました。