言語聴覚学専攻では9月22日に臨床実習報告会が行われました。
　4年生は毎年、医療機関や福祉施設での6週間から8週間の臨床実習を2回実施しています。今年は昨年、一昨年に続きコロナ禍の影響により、実習の制限が余儀なくされることもありましたが、無事に臨床実習を終え、学生それぞれが担当した症例について報告がありました。学生同士による質疑応答も活発に行われ、学生のすばらしい成長がみられました。
　今回の報告会は3年生、2年生も参加し、3年生は発表会の準備から進行までを担当し、滞りなく発表会を進めることができました。2年生にとっては初めて聞く、難しい内容だったと思いますが、先輩方の発表に最後まで熱心に耳を傾けていました。