Hirosaki Workplace Experience Learning 2024.7.9.
「大学では、教員がどのようなことを学生に教えているのか?」ということを、弘前市立第5中学校の生徒のみなさんに学んで頂くプログラムを行いました。
病気で倒れ、入院し、退院するまでの過程の中で、患者(対象者)さんがどのような気持ちを抱くのか?という「ペイシェントジャーニー」を体験してもらい、そこに寄り添う専門職の役割について理解を深めてもらいました。
体験では救急救命学科が救命処置、看護学科が急性期の看護、作業療法学専攻と言語聴覚学専攻が回復期のリハビリテーション、口腔衛生学科が退院前の口腔ケア指導を実施しました。
生徒のみなさんからは「患者の気持ちが少しわかった気がした」「専門的なことを体験ができて、職種のイメージが分かりやすかった」「より医療従事者になってみたい気持ちが強くなった」などの感想が聞かれました。