12月26日(木)13時から「2025年度早期合格者セミナー」を開催しました。
この早期合格者セミナーは、合格が決まった今から入学するまでの3か月間を利用して、大学・短期大学部での「目標」をより明確にし、様々な課題に取り組むことによって、入学後スムーズに大学生活に移行できるよう準備を行うためのプログラムです。
「早期合格者セミナー」の開催は今回で7回目となり、本セミナーには、大学保健学部および短期大学部の学校推薦型・総合型選抜の合格者のうち105名(大学52名・短大53名)が参加しました。
セミナーは大学・短期大学部の2会場で実施。医療のスペシャリストを目指す学生を育成する本学として、入学後に履修する「人体構造学」や「人体機能学」を学ぶ上での重要な「生物基礎」を必修課題についての意味を説明。入学後の自分のためにも頑張りましょうとエールを送りました。
また、大学生活等への事前アンケートについて入学前教育推進部会の教員より説明が行われ、アルバイトのことや長期休暇などについての質問に答えていました。
その後、各学科専攻に分かれ、在校生から応援メッセージをいただきました。看護学科では今年度入学した對馬優斗さんから、「家族への感謝の気持ちを忘れずに大学生活を送ってほしい。」との言葉が送られました。
また、交流会として3~5名のグループワーク、自己紹介等を行い、交流を深めました。初めは、緊張し口数も少なく戸惑いが見られましたが、交流会の終わりには連絡先を交換するなどの光景が見受けられました。
参加した高校生からは、「入学前教育の必要性をしることができた。」「入学前に先生や同じく合格した人と話ができて良かった。」「交流会がたのしかった。」といった声が多く、入学に向けた準備を進める上で有意義な時間であったと思えるセミナーとなりました。
本セミナーに参加し、再度、自分の目標を明確化し医療のスペシャリストへの第一歩を踏み出しました。楽しいことも、苦しいことも経験すると思いますが、今日であった先生や仲間たちと一つ一つ乗り越えてほしいと思っています。参加された皆さんの今、これからを本学では支え、応援していきます。一緒に頑張りましょう!