お知らせ

全体

令和6年度 学位記・終了証書授与式が挙行されました

令和7年3月15日弘前医療福祉大学及び弘前医療福祉大学短期大学部の学位および修了証書授与式が本学体育館にて挙行されました。

今年度は、保健学部122名、短期大学部78名の卒業生が新たなステージへと旅立ちました。

下田肇理事長・学長は学生に向けて「本学卒業にあたり多くの支援をしてくれた方々へ感謝の気持ちを忘れずに、社会に役立つ活動を行う心を常に持ってほしい。また、これからの人生の大半を職業を持ち働いて過ごします。本学の建学の精神である、相手を思いやる心、相手に尽くす心である『ホスピタリティー精神』を忘れずに社会に尽くすことが真の目的に叶うのではないでしょうか。本日の卒業は、実社会への入学でもあります。常に前向きに理想を求めて生きる人間になることを私は思い描きます。ここに、皆さんの卒業を祝い、多忙なる前途に大いなる期待と希望を寄せている。」と式辞を述べました。

学位記を受け取る大学総代・大橋綾乃さん
学位記を受け取る短期大学部総代・石戸谷柚希さん

保健学部医療技術学科作業療法学専攻3年櫻田拳志郎さんの送辞に応えて、卒業生代表として、口腔衛生学科の石戸谷柚希さんが答辞を述べました。

石戸谷さんは「入学当初は何もかもがわからず不安であったが、先生や友達との出会いで充実した生活となりました。本学には、親身になって相談に乗ってくれる先生方や励ましあえる友人もいます。在学生の皆さんには、このすばらしい環境の中で困難に立ち向かいたくさんの経験をつんでほしいと思います。卒業生一人ひとりが、本学で学んだことを糧に日々努力し、ホスピタリティー精神をもって地域の皆様の笑顔のために活躍できる人間になることを目指して、精進してまいります」と誓いの言葉を述べました。

送辞 櫻田拳志郎さん
答辞 石戸谷柚希さん

本年、弘前医療福祉大学短期大学部口腔衛生学科から第一期生が卒業となり、本学全学科において卒業生を送り出すこととなりました。

卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。本学での出会い・学びを大切に、感謝の心を忘れずに、信頼され、必要とされる社会人としてご活躍されることを教職員一同心よりお祈りいたします。