2月5日、弘前大学地域創生本部ボランティアセンター主催の令和2年度第2回市民ボランティア講座が開催されました。今回のテーマは「with コロナと災害ボランティア」であり、本学も後援させていただきました。
  当日の講座は、最小限の参加定員及びZoomを使用したオンラインとの併催や徹底した消毒及び使い捨て手袋の着用の呼び掛けなど、可能な限り必要な感染防止対策に配慮して開催されました。現地へ足を運んでくださった参加者は15名、Zoom参加者は15名でした。
  新型コロナウイルス感染症拡大による行事や活動自体の大幅減少に伴い、学生は学外で学ぶ機会が減少しておりましたが、今回貴重なボランティア経験を得ることができました。参加させていただいた本学学生は救命講習会を通じて、指導者として自己研鑽を積むことの重要性を理解している様子でした。地域貢献できるよう、今後もコロナ禍における心肺蘇生法の普及啓発を継続していきたいと考えております。

写真1 心肺蘇生法について、実技を交えながら解説させていただきました。
We explained and demonstrated cardiopulmonary resuscitation methods.

写真2 心肺蘇生法について、実技を交えながら解説させていただきました。
We explained and demonstrated cardiopulmonary resuscitation methods.

写真3 地域住民の方にも心肺蘇生方法の体験を行ってもらいました。　
Local residents also experienced cardiopulmonary resuscitation methods.