在宅ケア研究所開設記念講演会の開催

建学理念であるホスピタリティー精神を基盤に、本学独自の研究・教育組織と社会資源の接点としての役割を担い、地域住民の健康と地域包括ケアシステムの進展に貢献し、子どもから高齢者まで,人々が住み慣れた地域で健康に暮らし、社会参加を維持できるような在宅ケアの活性化を目的として在宅ケア研究所を平成31年4月1日に開設いたしました。

在宅ケア研究所の開設を記念し、在宅ケア研究所開設記念講演会を開催いたしました。

日 時平成31年4月23日(火)15:00~16:30
講 師首都大学東京 健康福祉学部 大嶋 伸雄 教授
演 題保健医療福祉系学生のキャリアアップを支援するIPE(多職種連携教育)ならびに教育の国際化について
資 料在宅ケア研究所開設記念講演会詳細.pdf

100人を超える多くの方々にご参加を得て、盛会裏に開催することができました。
講演では日本と諸外国とを比較しながら、多職種連携の重要性、連携に必要な考え方、多職種連携教育など、在宅ケアに関わる専門職の重要な視点を学ぶ機会となりました。

本学は保健・医療・福祉の専門職を養成する大学です。
保健・医療・福祉に関連する諸学を融合し、多様なニーズに先進的な実践で応えられる人材育成と地域社会への貢献に向けて今後も努力してまいります。